フィリピン就職って実際どう?給料・生活・英語のリアルを解説

「海外で働いてみたい。でもフィリピンって実際どうなの?」
そんな疑問を持っている方は多いと思います。
仕事の種類、給料、生活のしやすさ、英語力…気になるポイントは人それぞれですが、実際の情報は断片的で、なかなか全体像が見えにくいのが現状です。
この記事では、フィリピンでの就業経験をもとに、良い面だけでなく注意すべき点も含めて、現地採用のリアルを整理しています。
これからフィリピン就職を検討している方が、「自分に合うかどうか」を判断できる内容になっています。
※動画ではより具体的な事例や体験ベースの話も紹介しています
フィリピンの基本情報
まずは前提として、フィリピンという国の特徴を押さえておきましょう。
- 人口:約1.1億人
- 平均年齢:約26歳
- 公用語:英語・フィリピン語
- 宗教:キリスト教が約90%以上
日本と比較すると、圧倒的に若い国です。
平均年齢が20代という点は、経済の成長余地や市場の活気にも直結しています。
国民性の特徴
フィリピン人の特徴は、シンプルに言うと「明るくてフレンドリー」です。
- 初対面でも距離が近い
- 感情表現が豊か
- 人とのつながりを大切にする
また「アジアのラテン」とも言われることがあり、音楽やダンスが好きな人がとても多いです。休みの日は公園でズンバのクラスが開講されていることもあります。
フィリピン人は本当に容気でフレンドリー な人が多いので、「一緒にいると元気をもらえる」という声も日本人から多く聞かれます。



実際に現地で働いていると、“とにかく明るい”というのは想像以上に感じるポイントです。最初は距離の近さに驚く方も多いですが、慣れると働きやすさにつながることが多いです
フィリピン生活のメリット
フィリピンで生活するメリットは大きく3つあります。
英語がそのまま生活言語として使える
最大のメリットはここです。
- タクシー運転手
- 警備員
- 店員
- 役所の窓口
基本的にどこでも英語が通じます。
つまり、「英語を使って働きたい」「海外環境に慣れたい」という人にとっては、非常に実践的な環境です。
また、最初は簡単な英語でも問題なく、生活しながら徐々に慣れていくことも可能です。
日本と同じ生活がしやすい
海外生活で不安になりがちな「生活面」ですが、フィリピンは比較的ハードルが低いです。
- 日本食レストランが多い
- 日本人向けサービスが充実
- 日本の食材を扱うスーパーがある
特にマニラのマカティやBGCでは、日本とほぼ変わらない生活も可能です。
さらに、
- 美容院(日本人の美容師さんがきめ細かく対応)
- ネイルサロン
- 日系クリニック(通訳が常駐しているクリニックも)
などもあり、「海外だけど日本に近い生活」ができるのは大きな安心材料です。
日本から近く、行き来しやすい
フィリピンは地理的にも非常にメリットがあります。フィリピンは東南アジアの中でも日本から距離が近い国です。
- 東京 → マニラ:約4時間半
- 直行便が豊富
- LCCも多く価格も比較的安い
つまり、緊急時等何かあった時もすぐ日本に帰りやすいというのは安心ですね。



英語がそのまま生活で使える環境は、実はかなり貴重です。働きながら、生活をしながら、自然に英語に慣れていける点は大きなメリットです。
フィリピン生活のデメリット
一方で、実際に生活してみると見えてくる課題もあります。
食事が合わない人も多い
フィリピン料理の特徴は以下です。
- 油が多い
- 味付けが濃い
- 野菜が少なめ
日本人にとっては「毎日食べ続けるのはきつい」と感じるケースが多いです。
そのため実際には、
- 自炊
- 日本食レストランの利用
をうまく組み合わせている人が多いです。
食費はやや上がりますが、健康面を考えると現実的な選択です。
マカティやBGCには日本の食材を扱っているグローサリーも数多くあり、こうした場所を利用してフィリピンで自炊生活を充実させている日本人の方も数多くいらっしゃいます。
インフラが不十分
これは生活のストレスに直結するポイントです。
医療
- 都市部は設備が整っている
- ただし診療費は高額
- 保険加入が前提になるケースが多い
交通
- 電車・地下鉄は発展途上
- 車移動が基本
- 渋滞が日常的
特に通勤時間は日本より読みにくく、「時間通りに動けない前提」でスケジュールを組む必要があります。
治安に注意が必要
フィリピンは日本ほど安全ではありません。
主なリスクは以下です。
- スリ・ひったくり
- 夜間の強盗
- 繁華街でのトラブル
ただし、ポイントは明確です。
- 危険エリア(特に都市部の繁華街)に近づかない
- 夜の徒歩移動を避ける
- 貴重品を持ち歩かない
この基本を守れば、過度に不安になる必要はありません。



デメリットはありますが、事前に知っておけば十分に対策できる内容がほとんどです。
フィリピン就職で多い職種と英語力
では、実際にどんな仕事があるのか見ていきます。
日本人向けの主な職種
| 職種 | 内容 |
|---|---|
| 営業職 | 日系企業・海外企業向けの営業 |
| 製造業 | 工場管理・技術職 |
| IT | エンジニア・サポート |
| カスタマーサポート | 日本語対応窓口 |
特に営業職は未経験から挑戦できるケースもあり、フィリピン就職の入り口として非常におすすめです。
求められる英語力
目安としては以下です。
- TOEIC600点前後
ただし、ここは重要なポイントです。
英語力だけでは評価されません。
理由はシンプルです。
- 英語ができる人材 → 現地に多い
- 日本人に求められる役割 → 日本企業との橋渡し
つまり、
- 日本での職務経験(どんな仕事をしてきたかが、そのまま評価されます。)
- 日本の商習慣の理解(日本では当たり前でも、海外では強みになります。
- 業務の再現性(別の環境、つまりフィリピンでも成果を出せるかが見られています。)
これらが評価されるポイントになります。



フィリピン就職は“英語力勝負”ではなく、“これまでの経験をどう活かせるか”が評価の軸になります。
給与のリアル
気になる給与についてです。
現地採用の給与相場
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月給(ペソ) | 100,000〜150,000 |
| 日本円換算 | 約26万〜40万円 |
一見すると「東南アジアにしては高い」と感じるかもしれません。
ただし注意点があります。
- 所得税が他の東南アジアの国と比べて高い
- 手取りは給与総額から約2割引いた額
さらに、医療費や交際費(日本食レストランでの外食)などを考えると、「余裕があるかどうか」はライフスタイル次第です。
「同じ給料でも、生活の仕方でかなり差が出ます。」
例えば、
- スーパーで食材を買って自炊 → 食費は安く抑えられる
- 日本食レストランやカフェをよく利用 → 食費は日本と同じかそれ以上になる
つまり、
節約すれば貯金もできるが、日本と同じ感覚で生活すると余裕は出にくいというのが実情です。



同じ給料でも、生活スタイル次第で満足度は大きく変わります。
フィリピンでの生活レベル
では、この収入でどんな生活ができるのか。
家賃相場(マカティ・BGC)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃(ペソ) | 20,000〜30,000 |
| 日本円 | 約5万〜8万円 |
住環境の特徴
- コンドミニアムが主流
- 家具付きが一般的
- プール・ジム付き
さらに、
- ショッピングモール
- カフェ
- レストラン
が徒歩圏にあるため、生活動線はかなりコンパクトです。
つまり、日本と同等かそれ以上の利便性を、比較的低コストで実現できるケースもあります。



同じ家賃でも、日本より生活の満足度が上がると感じる方は多いです。
まとめ
フィリピン就職のリアルを整理すると、以下の通りです。
- 英語環境で働けるが、評価されるのは職務経験
- 給与は一定水準だが、税金や生活費の理解が必要
- 生活は便利だが、インフラや食事にギャップあり
- 治安は日本より注意が必要だが、対策は明確
- 日本から近く、海外就職の中では挑戦しやすい
理想だけで判断するのではなく、現実を理解したうえで選ぶことが重要です。
フィリピン就職を検討している方は、ぜひ今回の内容を判断材料にしてみてください。
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