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フィリピン就職の日本人向け求人を職種別に解説!

フィリピン就職で日本人向け求人の職種や給与相場を解説

フィリピン就職に興味はあるけれど、実際にどんな仕事があるのか、自分にも挑戦できるのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。海外で働くというとハードルが高く感じられますが、フィリピンでは日本人向けの求人が営業職、管理部門、製造業、BPO関連など幅広い分野で募集されており、これまでの経験を活かしながら海外キャリアに挑戦できるチャンスがあります。

一方で、フィリピン就職は「海外で働ければどこでもいい」という考え方でうまくいくほど簡単ではありません。給与水準、仕事内容、英語環境、福利厚生、現地での働き方など、日本での転職とは見るべきポイントが大きく異なります。

だからこそ、フィリピン就職を考えるなら、まずは現地の求人市場の特徴を正しく知ることが大切です。この記事では、フィリピンで日本人向け求人が出やすい背景から、実際に募集の多い職種、給与相場、福利厚生、就職活動で押さえておきたいポイントまで、実務目線でわかりやすく整理しています。

メディア編集部

フィリピンでの就職や転職を具体的に考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

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目次

フィリピンの日本人向け求人市場とは

まず押さえたいのは、フィリピン就職の基本情報です。

フィリピンでは、日本企業の関心が製造業だけでなく、サービス業、BPO関連、バックオフィス機能など幅広い分野に広がっています。

JETRO(日本貿易振興機構)によると、2023年の時点で1,604社の日系企業がフィリピンに進出しており、43パーセントが製造業となります。また、フィリピンに進出している日本企業の多くが、現地での事業運営を深めており、必要な部品やサービスの約6割をフィリピン国内で調達しているという結果が出ています。

これは、日本企業が単に海外拠点を置いているだけではなく、現地の人材や企業と連携しながらビジネスを拡大していることを意味します。そのため、日本人の採用も「駐在員の補助」という位置づけだけではなく、現地組織の一員として営業、管理、業務改善などを担う役割として求められるケースが増えています。

また、フィリピンのBPO関連(コールセンターや業務サポート)は2024年に182万人の雇用、380億ドルの売上を記録し、2025年には19万人ではなく190万人規模・400億ドル規模が見込まれるまで成長しています。日本語対応、BPO運営、業務改善、法人対応の需要が出やすいと言えます。

【参考】業種別拠点数の詳細(2023年10月時点)

業種拠点数(社)割合主な内容・特徴
製造業684約43%電子部品、半導体、自動車部品、機械、食品など
卸売・小売業243約15.2%商社、日用品、食品、アパレルなど
サービス業235約14.6%BPO(コールセンター、事務代行)、飲食、教育など
建設業114約7.1%インフラ整備、建築施工、設計(CAD)など
情報通信業82約5.1%ソフトウェア開発、通信インフラなど
その他(金融・保険、運輸、不動産、医療など)246約15.3%金融サービス、物流、不動産開発、医療サービスなど

参照:JETRO:フィリピン 概況・基本統計(日系企業進出数)

フィリピンで日本人求人が出やすい背景

日系企業がフィリピンで日本人を採用する理由は、かなりはっきりしています。

  • 日系顧客とのやり取りで日本語が必要
  • 日本本社との調整が必要
  • 現地スタッフへの業務指導や業務設計が必要
  • 品質、納期、報連相など日本式運用を求められる

要するに、日本人であること自体が評価されるのではなく、日本語・日本式実務・海外適応力をまとめて出せる人が求められています。

求人が集中しやすいエリア

フィリピンの日本人向け求人は、エリア差がかなり大きいです。

エリア求人の特徴向いている人
マカティ(マニラ首都圏)営業、管理部門、商社、日系企業本社機能王道の日系企業を狙いたい人
BGC(マニラ首都圏)営業、IT、外資、スタートアップ、管理系英語力を活かしたい人
オルティガス(マニラ首都圏)BPO、バックオフィス、IT関連オペレーション系に興味がある人
ラグナ・カビテ・バタンガス製造業、工場管理、品質、生産管理、英表製造業での経験を活かしたい人
セブIT、BPO、教育、観光、営業、管理生活コストを抑えたい人

フィリピンの日本人現地採用求人の傾向

フィリピンの求人市場には、以下の特徴があります。

項目フィリピンの傾向
求人の多さマニラ首都圏(マカティ・BGC・オルティガスを含む)に集中
語学英語の重要度が高い
業種製造、商社、BPO、サービス、管理部門
採用対象経験者優遇が基本
未経験採用一部の営業・カスタマーサポート職では可能性あり
働き方出社中心だが、職種によってはハイブリッドもある

フィリピン就職では、実務経験がある人材が優遇される傾向がありますが、職種によっては未経験からチャレンジできる求人もあります。

メディア編集部

フィリピン就職は、これまでの経験を活かして海外でキャリアを広げたい人はもちろん、海外で新しい仕事に挑戦したい人にもチャンスがあると言えるでしょう!

フィリピンの現地採用日本人向け職種の仕事内容と採用条件

ここからは、実際に日本人向けで募集の多い職種を見ていきます。

営業職の仕事内容や採用条件

営業職は、フィリピンでも日本人向け求人の中心です。
特に日系企業向けの法人営業は常に一定の需要があります。

主な仕事内容は以下です。

  • 日系顧客への新規営業、既存営業
  • 見積書、提案書、契約関連の対応
  • 日本本社やローカル部門との調整
  • 納期、品質、トラブルのフォロー
  • 顧客訪問と関係構築
項目内容
主な業界商社、製造業、物流、IT、保険
必須になりやすいもの対人折衝経験、基本的なビジネスマナー
あると強いもの法人営業経験、英語、海外経験
英語の目安社内でのコミュニケーションやメール対応ができるレベル
採用傾向未経験可もあるが、経験者が有利


フィリピンでは営業を行う上で社内のローカル社員との連携が前提なので、英語力があると有利です。

製造業の仕事内容や採用条件

製造業の求人は、フィリピン就職で安定して需要がある分野です。

代表的な職種は以下の通りです。

職種主な業務求められやすい経験
生産管理生産計画、納期管理、工程調整工場での生産管理経験
品質管理品質基準運用、監査対応、不良対策QC、QA経験
工場管理現場統括、スタッフ管理、安全管理マネジメント経験
設備保全設備メンテナンス、改善、トラブル対応設備系経験
技術営業顧客対応と技術説明の両立製品知識、技術背景

この分野は、未経験で飛び込むのは簡単ではありません。
逆に言えば、日本で製造経験がある人にはかなり相性がいい市場です。

BPO関連職の仕事内容や採用条件

フィリピン就職で大きな強みとなっているのが、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界です。BPOとは、企業の業務の一部を外部企業が代行するビジネスのことで、コールセンター、カスタマーサポート、バックオフィス業務などが含まれます。

フィリピンは、世界的にもBPO産業が発展している国として知られています。多くの外資系企業や日系企業がフィリピンにBPO拠点を設けており、日本語対応ができる人材のニーズも安定して存在しています。

日本人向けのBPO関連求人では、次のようなポジションが比較的見られます。

  • 日本語カスタマーサポート(コールセンター対応)
  • クライアント対応・アカウントサポート
  • オペレーション管理
  • 品質管理(Quality Assurance)
  • 業務改善・プロセス管理
  • プロジェクトコーディネーター

特に日本語対応のポジションでは、日本企業や日本人顧客とのやり取りを担当する役割が多く、日本語ネイティブであること自体が大きな強みになります。

職種主な仕事内容求められるスキル・経験
日本語カスタマーサポート日本人顧客からの問い合わせ対応、メール・チャット・電話サポート日本語コミュニケーション能力、基本的なPCスキル
クライアントサポート日本企業との連絡調整、業務進行のサポート日本語・英語でのコミュニケーション能力
オペレーション管理業務チームの管理、業務フローの管理、パフォーマンスの確認マネジメント経験、業務管理能力
品質管理(QA)対応品質のチェック、オペレーターの指導、業務改善分析力、トレーニング経験
プロジェクトコーディネータークライアントとチームの調整、業務進行のサポート調整力、コミュニケーション能力

BPO業界の求人では、社内のコミュニケーションが英語になるケースもあるため、日常会話レベル以上の英語力があると選択肢が広がります。

管理部門・事務職の仕事内容や採用条件

経理、人事、総務、購買、カスタマーサポートなどの管理系職種も、日本人求人では一定数あります。

ただし、ここは少し誤解が多い分野です。
「事務だから未経験でも入りやすい」と思われがちですが、実際には即戦力が求められやすいです。

職種主な業務採用傾向
経理・財務月次レビュー、本社報告、会計事務所連携経理経験が重視される
人事・総務労務対応、採用、駐在員サポート管理業務経験があると強い
購買・調達発注、納期管理、仕入先交渉製造業経験と相性が良い
営業事務・CS見積、受発注、顧客対応営業支援経験が活きる

フィリピンでは、ローカルスタッフがオペレーションを回し、日本人は管理・調整・レポートラインを担うケースが多いです。

そのため、単純事務より「英語・日本語が堪能な調整役」が採用されやすい傾向があります。

メディア編集部

フィリピンでは、日本語で決裁権のある日本人に対して、日本語で直接営業活動ができる営業職の需要が一定数あります。未経験でもフィリピンで営業職にキャリアチェンジした人もたくさんいらっしゃいますよ!

フィリピンの現地採用日本人向け求人の給与体系と福利厚生

ここは一番気になるところだと思います。
結論から言うと、フィリピン就職は「年収だけ」を見て決めると失敗しやすいです。

通勤負担の有無、住宅補助、医療保険、業績ボーナスの有無まで含めて見ないと、条件の良し悪しは判断できません。

フィリピンにおける日本人の給与感

日本人向け現地採用の給与は、職種と経験でかなり差が出ます。
以下は大まかな目安です。

2026年3月現在、1ペソは約2.6円です。

職種月給総額(PHP)傾向
営業80,000〜150,000未経験可求人は下限寄り、経験者は上振れ
管理部門90,000〜160,000経理・人事・総務は経験で差が大きい
製造・技術100,000〜180,000経験者でスキルがあれば高めになりやすい
ITエンジニア100,000〜200,000超スキル次第で最も差が開く
BPO(日本語対応サポート)60,000〜90,000シフトや業務内容で変動

現在、マニラ首都圏での日本人求人の相場は月給総額10万〜13万ペソ前後となっており、一つの判断ラインになりやすいです。

福利厚生で必ず確認したいポイント

フィリピンで働く日本人向けの一般的な福利厚生は以下となります。

フィリピンでは、日本のようにすべての福利厚生が法律で決まっているわけではなく、「法律で定められている制度」と「会社独自の福利厚生」に分かれています。

そのため、給与だけでなく福利厚生の内容も確認することが重要です。

項目内容ポイント
SSS(Social Security System)フィリピンの社会保障制度。年金、出産給付、病気給付などの社会保障をカバーする制度給与から保険料が差し引かれ、会社も一部負担する
PhilHealthフィリピンの公的医療保険制度。入院や手術などの際に医療費の一部が補助される医療費を全額カバーするわけではないため、追加の医療保険が重要
HMO(民間医療保険)企業が提供する民間医療保険。外来診療、検査、入院などをカバーする多くの企業で福利厚生として提供されており、医療保障として重要
13か月ボーナス(13th month pay)フィリピンの法律で義務付けられているボーナス制度通常は基本給1か月分が年1回支給される
有給休暇(Vacation Leave)会社が設定する有給休暇制度付与日数や付与タイミングは会社によって異なる
病気休暇(Sick Leave)体調不良などの際に使用できる休暇会社によって制度がない場合もあるため確認が必要
ビザ・就労許可外国人がフィリピンで働くために必要な就労ビザや労働許可多くの場合は会社が手続きを行い費用を負担する
住宅補助家賃の一部を会社が補助する制度支給の有無や金額は会社によって異なる
交通費通勤交通費の補助実費支給か固定支給かは会社によって異なる
一時帰国補助年1回などの日本への航空券補助駐在員ではなく現地採用でも付く場合がある
昇給・賞与給与の昇給や業績ボーナス制度化されている場合と会社業績による場合がある

同じ月給の求人でも、医療保険や住宅補助、ビザサポートなどの福利厚生が充実しているかどうかで、実際の待遇は大きく変わります。

フィリピン就職では、給与だけでなく福利厚生も含めて総合的に比較することが大切です。社負担・住宅補助ありの求人と、何もない求人では、実質条件がかなり違います。

フィリピンの基本的な福利厚生についての記事もありますので、下にリンクを載せておきますね。詳しく解説してありますので、現在すでにフィリピンで働いている方も必見です。

関連記事 フィリピンの福利厚生

就労許可と雇用手続きの注意点

フィリピンで外国人が働く場合、就労ビザや労働許可などの手続きが必要になります。多くの企業ではこれらの手続きを会社がサポートしてくれるため、過度に心配する必要はありません。ただし、制度や手続きの流れをあらかじめ理解しておくと、より安心して就職活動を進めることができます。

フィリピンでは、労働雇用省(DOLE)が外国人雇用の管理を行っており、外国人が働く際にはAEP(Alien Employment Permit)と呼ばれる就労許可の取得が必要になります。企業側が手続きを進めるケースが一般的ですが、制度の見直しが行われることもあるため、基本的な仕組みを知っておくと安心です。

就職活動を進める際には、次のようなポイントを事前に確認しておくとスムーズです。

  • AEPや就労ビザの取得手続きは会社が対応してくれるのか
  • 就労許可の申請にまず必要な書類はあるか
  • 就労ビザが降りるまで、どのくらいかかるのか

フィリピン就職では、こうした条件を事前に確認しておくことで、入社後のギャップを防ぐことができます。内定を承諾する前に、手続きの流れやサポート内容を企業としっかり共有しておくと、安心して新しいキャリアをスタートできるでしょう。

メディア編集部

繰り返しになりますが、給与だけでなく福利厚生の内容も確認することが重要ですよ!

フィリピンの現地採用日本人向け求人によくある質問

未経験でも応募できますか?

できます。
ただし、何でも応募できるわけではありません。

職種未経験採用の可能性コメント
営業あり若手ならより可能性あり
営業事務・CS一部あり調整力や対人対応が重視される
管理部門低め経験や専門性が必要になりやすい
製造・技術低い経験者採用が基本
IT低い実務経験がかなり重要

つまり、未経験で海外就職したいなら、職種選びが非常に重要です。

英語は必須ですか?

フィリピンでは、かなり重要です。
英語ゼロで成立する求人はかなり限られます。

職種英語の重要度
法人営業低い~中
管理部門高い
製造・技術中〜高
BPO(コールセンターなど)低い
ITエンジニア

日系企業でも、上司は日本人でも、同僚がフィリピン人、社内資料が英語ということは普通にあります。
英語があると有利なのではなく、職種によっては前提条件になることもあります。

フィリピン就職に興味があって、英語に苦手意識がある方は、まずは日常会話レベルTOEIC600点以上を目指して勉強を進めてみてください。

上記の英語レベルがあれば、応募できる求人の数も大幅に増えます。

現地面接は必要ですか?

最近はオンライン完結も増えています。
ただし、管理職や製造業では、最終面接では対面を求められることもあります。

  • 一次はオンライン
  • 最終だけ対面
  • 完全オンラインで内定

この3つのパターンが多いです。

タガログ語は必要ですか?

基本的には必須ではありません。
フィリピン就職で重視されるのは、まず英語です。

ただし、現場色の強い仕事やローカル組織への深い入り込みが必要な職種では、タガログ語があるとかなり有利です。

職種タガログ語の必要性
日系営業基本不要、あれば有利
管理部門基本不要、あれば便利
工場管理あればかなり有利
BPO職場によって有利
IT基本不要
メディア編集部

フィリピンで働くには英語力は高ければ高いほど有利です!
タガログ語の習得については職種によって柔軟に対応していきましょう。

まとめ

この記事では、フィリピンの日本人向け求人について、求人の特徴や主な職種、給与相場、福利厚生、就職活動のポイントまでを整理しました。

フィリピンの日本人向け求人には、次のような特徴があります。

  • 日本人向け求人は営業、製造、管理部門、BPO関連など幅広い分野で募集されている
  • マニラやセブなど都市部を中心に求人が集中している
  • 英語を使う環境が多く、語学力があるほど選択肢が広がる
  • 給与だけでなく、ビザサポートや医療保険、住宅手当など福利厚生も重要
  • 未経験でも応募できる求人はあるが、実務経験がある人の方が有利な傾向がある

フィリピン就職は、「海外で働いてみたい」という気持ちだけでなく、自分の経験やスキルをどのように活かすかを考えることで、よりチャンスが広がります。営業や管理職、製造業、BPO関連など、日本語やビジネス経験を活かせる分野も多く、海外キャリアを築く選択肢の一つと言えるでしょう。

メディア編集部

フィリピンでの就職を検討する際は、転職エージェントへの相談やフィリピンに特化した求人サイトを確認しながら、自分に合った求人を見つけていきましょう!

フィリピンで就職・転職を検討している方は、ぜひRCX Recruitmentまでお気軽にご相談ください。

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