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英文レジュメの書き方|海外就職・タイ転職で通過する作成方法を項目別に解説【テンプレ付き】

英文レジュメの5つの項目と書き方のポイント図解

「英文レジュメって、日本語の履歴書とは何が違うの?」

海外就職やタイでの転職活動を始めると、多くの方がぶつかるのがこの疑問です。日本の履歴書には定型フォーマットがありますが、英文レジュメにはそれがありません。自由度が高い分、何をどう書けばいいか分からないという声は非常に多いです。

この記事では、英文レジュメを初めて作る方に向けて、日本語の履歴書との違い、記載すべき項目、書き方のコツ、便利なツールまでを一通り解説します。タイを含む東南アジアでの就職を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

英文レジュメとは|日本語の履歴書との違い

英文レジュメは、海外での就職活動で求められる職務経歴書の一種です。自分の経験やスキル、実績を簡潔に伝えることを目的とした書類で、日本語の履歴書とはルールが大きく異なります。

項目日本語の履歴書英文レジュメ
フォーマット定型フォーム(JIS規格など)自由(自分でデザイン)
ページ数1〜2枚(決まっている)1〜2枚(簡潔にまとめる)
重視するポイント学歴・資格・志望動機スキル・成果・実績
表現のスタイル謙虚・控えめ具体的・定量的にアピール
写真貼付が一般的不要(貼らない方が一般的)
年齢・性別記載する記載しない

最も大きな違いは、英文レジュメは「自分を売り込むための書類」であるという点です。日本語の履歴書のように事実を淡々と並べるのではなく、応募先の企業に対して「自分がどう貢献できるか」を具体的に伝える必要があります。

英文レジュメに必要な5つの項目

英文レジュメは以下の5つの項目で構成されます。

1. Contact Information(連絡先)

名前、電話番号、メールアドレスを記載します。住所は都市名だけで十分です。日本の履歴書のように写真や生年月日は記載しません。

記載例:

Taro Yamada +81-90-1234-5678 taro.yamada@email.com Tokyo, Japan

2. Summary(職務概要)

自分のキャリアの要約を2〜3文で簡潔にまとめます。「何年の経験があり」「どんな分野で」「どんな成果を出してきたか」を端的に伝えるセクションです。

記載例:

Results-oriented sales professional with 5 years of experience in B2B sales across manufacturing and logistics industries. Proven track record of exceeding annual targets by 20%+. Seeking to leverage client management skills in a Japanese company based in Bangkok.

3. Work Experience(職歴)

職務経歴を新しい順に記載します。企業名、役職、在籍期間に加えて、具体的な成果を箇条書きで3〜5行程度にまとめます。

ここが英文レジュメの最重要セクションです。「何をしたか」だけでなく「その結果どうなったか」を数字で示すことがポイントです。

記載例:

Sales Executive, ABC Manufacturing Co., Ltd. (2019–2024)

  • Managed 30+ existing accounts and acquired 15 new clients in 2 years
  • Achieved 120% of annual sales target for 3 consecutive years
  • Led a team of 5 junior sales staff

4. Education(学歴)

最終学歴から記載します。大学名、学部、卒業年を書きます。GPAが高い場合や関連する学業成績がある場合は追記しても構いません。

5. Skills(スキル)

応募ポジションに関連するスキルを箇条書きで5〜7項目記載します。語学力は具体的な指標(TOEICスコアなど)を添えると説得力が増します。

記載例:

  • Business-level English (TOEIC 750)
  • Conversational Thai
  • Proficient in Microsoft Office Suite, Salesforce
  • Experience in B2B sales and key account management

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通過する英文レジュメを書く5つのコツ

コツ1:アクション動詞で文を始める

各職歴の説明は、Led / Managed / Achieved / Developed / Implemented などのアクション動詞で始めます。「〜を担当した」ではなく「〜を主導した」「〜を達成した」という能動的な表現が好まれます。

コツ2:成果を数字で示す

「売上を伸ばした」ではなく「売上を前年比20%向上させた」のように、数字で示すことで説得力が格段に上がります。件数、金額、割合、期間など、定量化できるものはすべて数字にしましょう。

コツ3:1〜2ページに収める

採用担当者は大量のレジュメに目を通します。冗長な表現や不要な情報は削り、重要なポイントだけを明確に記載します。経験が10年未満なら1ページ、それ以上なら2ページが目安です。

コツ4:応募ポジションごとにカスタマイズする

1つのレジュメをすべての応募先に使い回すのではなく、応募するポジションに合わせてSummaryやSkillsの内容を調整します。営業職なら売上実績を、技術職ならプロジェクト経験を前面に出すなど、企業が求める人材像に合わせて強調ポイントを変えましょう。

コツ5:文法・スペルミスをゼロにする

英文の文法ミスやスペルミスは、それだけで不採用の理由になり得ます。完成後は必ずGrammarlyなどのツールでチェックし、可能であれば英語に堪能な人にレビューを依頼してください。

タイ就職における英文レジュメの位置づけ

タイの日系企業に応募する場合、英文レジュメが必須かどうかは企業によって異なります。

応募先必要な書類
日系企業日本語の履歴書・職務経歴書(英文レジュメは求められないことも多い)
外資系企業英文レジュメ(CV)が必須
タイローカル企業英文レジュメ+タイ語翻訳(企業による)

日系企業がメインターゲットの場合、日本語の履歴書と職務経歴書だけで選考が進むケースが多いです。ただし、英文レジュメを用意しておくと外資系にも応募できるため、選択肢が広がります。

転職エージェントに登録すれば、書類の添削サポートも受けられます。初めての海外就職で書類に不安がある方は、エージェントを活用するのがおすすめです。

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英文レジュメ作成に便利なツール

ツール名特徴料金
Canvaテンプレートが豊富。デザイン性の高いレジュメを簡単に作成可能無料(一部有料)
Resume.ioガイドに沿って入力するだけでレジュメが完成無料(一部有料)
Grammarly英文の文法・スペルミスを自動チェック無料(一部有料)
ChatGPT / Claude職歴の英訳や表現のブラッシュアップに活用可能無料(一部有料)

ツールで下書きを作り、最後に人の目でチェックするのが最も効率的な方法です。

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よくある質問

英語ができなくてもタイで就職できる?

日系企業の求人の約8割はTOEIC600以下で対応可能です。英文レジュメが不要な企業も多いため、英語力だけで諦める必要はありません。

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英文レジュメはA4何枚が適切?

経験が10年未満なら1ページ、それ以上なら2ページが一般的です。3ページ以上は読まれないと思ってください。

日本語の履歴書と両方必要?

日系企業は日本語の履歴書・職務経歴書、外資系は英文レジュメが基本です。両方用意しておくと、応募できる企業の幅が広がります。

まとめ

この記事では、英文レジュメの基本から、タイ就職での活用方法まで解説しました。

ポイント内容
日本語履歴書との最大の違い英文レジュメは「自分を売り込む書類」。成果を数字で示す
必須の5項目連絡先・Summary・職歴・学歴・スキル
書き方のコツアクション動詞で始める、数字で成果を示す、1〜2ページに収める
タイ就職での位置づけ日系企業は日本語書類が中心。英文レジュメがあると外資も狙える
ミスへの対処Grammarlyでチェック+人の目でレビュー

英文レジュメは、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、基本の型を押さえれば、あとは自分の経験を当てはめていくだけです。完璧を目指す前にまず1枚作ってみること。そこが海外就職への最初の一歩になります。

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